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邦楽/男性VO/ポップス

大瀧詠一

Long Vacation

大瀧 詠一(本名:大瀧 榮一)は、シンガーソングライター・作曲家・音楽プロデューサー・レコードレーベルのオーナー・ラジオDJ・レコーディングエンジニア・マスタリングエンジニア・著述家など、多くの顔を持つミュージシャン。
はっぴいえんど活動中の1971年にソロ活動を開始し、アルバム『大瀧詠一』(1972年)を発表。はっぴいえんど解散後ソロ活動を本格化し、1973年には三ツ矢サイダーのCMソング「Cider '73」を制作する。自身のレコード・レーベル「ナイアガラ」を立ち上げ、「サイダー」をシングルとして発売する計画で、所属するレコード会社を探すも、当時CMソングをシングルとして商品化することは考えられなかったことで、どこに行っても断られるという状態であった。最終的には1975年にエレックレコードに所属することが決定し、アルバム『Niagara Moon』(1975年)を発表。また山下達郎や大貫妙子が所属していたバンド・シュガーベイブのプロデュースなどを行う。
1975年からはラジオ関東(現在のアール・エフ・ラジオ日本)で、DJをつとめる番組『ゴー・ゴー・ナイアガラ』を開始。マニアックな洋楽やオールディーズの他に、クレージーキャッツ、坂本九、弘田三枝子を中心とする日本の'60Sポップスや、三橋美智也や小林旭などの曲をかけ、カルト的な人気を博した。後の「昭和歌謡ブーム」に与えた影響も大きい。『『ナイアガラCMスペシャル Vol.1』(1977年)は、どのレコード会社に持って行っても断わられていた、純粋にCMのために書き下ろされた曲を集めてレコード化する企画をようやく実現させたものだが、このアルバムは1970年代のナイアガラレーベルのアルバムの中で一番のヒットとなる
はっぴいえんど時代の盟友松本隆と組んだアルバム『A LONG VACATION』(1981年)がミリオンヒットし、商業的な大成功を収めた。『A LONG VACATION』は同年の「第23回日本レコード大賞・ベストアルバム賞」も受賞した。
彼の提供した主な楽曲は『冬のリヴィエラ』(歌:森進一)、『快盗ルビイ』(歌:小泉今日子) 、『探偵物語』(歌:薬師丸ひろ子) 『うなずきマーチ』(歌:うなずきトリオ) 、『熱き心に』(歌:小林旭)など。
吉田の「夢で逢えたら」は客観的に見ると、作品としての質は高いが、大瀧の持っていたイメージに吉田を無理に合わせたということがあったようで、吉田は吉田で嫌いな作品と明言している。もともと「夢で逢えたら」は、アン・ルイス用に書いた曲がお蔵入りになってしまい、大瀧、吉田の両者とも不承不承、製作側の強い意向によりアルバム「フラッパー」に収録することになり、レコーディング、発表されたもの。(Wikipediaより引用)

『Long Vacation』はビリー・ジョエルの『ニューヨーク52番街』などとともに、CBSソニーから発売された初のCDアルバムのひとつ。日本のミュージシャンとしては初のCDアルバムでもある。(1982年10月1日)。発売1年で100万枚を突破した。これは2006年の音楽市場規模に換算すると400万枚に該当する
アナログ、CD、リマスター盤を含めた総売上は200万枚に達するという。
発売から30年近く経過しているにもかかわらず、現在でもなお「君は天然色」や「スピーチ・バルーン」、「恋するカレン」などはCMタイアップがついたり、多くのアーティストがカヴァー・ヴァージョンを発表することがあったりと名実ともに『名盤』と呼ばれているアルバムである。全楽曲の作詞は大滝本人による「Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語」を除いて松本隆が担当している。(Wikipediaより引用)

今アルバムは過去の洋楽のパクリ疑惑等、一部の方の批判はありましょうが、当時の日本のポップ・ミュージック界に多大な影響を与えたという意味で大変重要なアルバム。80年代の日本の音楽シーンを語る上で避ける事のできないアルバムだと思います。「君は天然色」「カナリア諸島にて」「恋するカレン」「さらばシベリア鉄道」他、楽曲の完成度の高さはもちろん、彼独特のお遊び的な曲も含めて、各曲に仕掛けが多く、バラエティに富んだ内容。それまでのジャパニーズ・ポップにはあまりなかった開放感、カラフルな音作りにあふれています。松本隆の詞がホントにおしゃれで、メロディが・・・とか、アレンジが・・・、とかじゃなくて、全体的にセンスがいいんですね。だから今、聴き直しても古さを感じない。永井博によるジャケットも秀逸です。やっぱり名盤。。
邦楽/男性VO/ポップス

大瀧詠一

Each Time

1984年発表。
大瀧詠一はこのアルバムの発売後に歌手としての活動を休業することを宣言しています。このアルバム以降、23年間彼はオリジナル・アルバムはリリースしておらず、そいう意味で本作が彼の最新アルバムということになり、このアルバムに収録されている楽曲は現在までにライブで披露されたことは一度もないようです。それと、「シングルヒットがなければアルバムは売れない」という当時の業界の定説を覆すという挑戦のために『EACH TIME』からはシングルカットされた作品が一枚もありません。サウンド自体は、前作『A LONG VACATION』の延長線上です。前作『A LONG VACATION』と比べて地味な印象の評価が多いようですが、「1969年のドラッグレース」「ペパーミント・ブルー」「恋のナックルボール」他、個人的には結構楽しめました。(でもやっぱり『Long Vacation』ほどの存在感ないんだよなあ。。)また、このアルバムは再販にともなって収録曲の追加や曲順の変更が多々あるようで、後追いで聴く方には注意が必要かもしれません。ちなみにジャケットのイラストは河田久雄によるもの。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
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