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洋楽/男性VO/HM・HR

Winger
ウインガー(アメリカ)
Winger
1作目

ウインガーは1987年に、元アリス・クーパーバンドのキップ・ウィンガー(ヴォーカル、ベース)とポール・テイラー(キーボード)によって結成され、さらにレブ・ビーチ(ギター)とロッド・モーゲンスタイン(ドラム)が加入してオリジナルのラインナップが完成した。バンド名は当初は"Sahara"が挙がっていたが、すでに他のバンドに使用されていたために"Winger"を代わりに用いることになった。なお、"Sahara"の文字は彼らのデビューアルバムのジャケットの右下に見ることができる。

デビューアルバムの"Winger"は1988年8月10日にアトランティック・レコードからリリースされた。この作品はアメリカでプラチナムディスクを、日本とカナダでゴールドディスクを獲得した。

1990年、バンドはアメリカン・ミュージック・アワードの"Best New Heavy Metal Band"にノミネートされる。そしてまもなく2ndアルバム"In the Heart of the Young"がリリースされ、アメリカでプラチナムディスク、日本でゴールドディスクを獲得。バンドはこのアルバムを引っさげてスコーピオンズ、キッス、エクストリーム、ZZトップ、スローターらとともに13ヶ月に及ぶツアーを敢行。この後ポール・テイラーはバンドを離れる事になった。

3枚目のスタジオアルバム"Pull"は1992年から1993年にかけて3人編成で行われた。タイトルは当初、アルバムの1曲目である"Blind Revolution Mad"が使われる予定だったが、いくつかの事情から"Pull"に変更された。このアルバムはマイク・シップリーのプロデュースの元で制作されたが、これまでのアルバム同様のヒットには至らなかった。"Pull"ツアーの後にバンドは解散し、キップ・ウィンガーはソロ活動に入り、他のメンバーはそれぞれのプロジェクトで活動した。

2001年には"The Very Best of Winger"に収録された"On the Inside"をレコーディング。2002年にはアメリカとカナダでツアーを行ったが、すぐまた解散してしまった。2006年5月にバンドは再結成し4枚目のスタジオニューアルバムのレコーディングに入る。キップ・レブ・ロッドの他にジョン・ロス(ギター)センク・エログル(ギター・キーボード)の2人を加え5人編成で、約13年ぶりのリリースとなるスタジオアルバム「IV」 2006年 を発表しツアーを行う。バンド結成時からのデモテイクを1年以上の歳月をかけてリミックスした「Demo Anthology 2CD」 2007年を発表。 2007年来日公演をおこなった。その後 2007年のライブツアーの模様を収録した「LIVE」CDとDVDをリリースし健在をアピールした。2009年10月末にニューアルバム「KARMA」リリース予定。(Wikipediaより引用)


本作は1988年発表。全米21位を記録。
発売当初はジャケット・デザインがB級っぽくて聴くのを躊躇していましたが、聴いてみると以外にイイ。音の独特の質感に賛否がわかれますが、どの楽曲も丁寧に作られていて、ホントいいアルバム。捨て曲全くないし、楽曲はバラエティに富んでいて、「Madalaine」「Seventeen」「Without the Night」「State of Emergency」「Time to Surrender」「Hangin On」「Headed For A Heartbreak」他、どの曲もソツなく作られている。ただ、ちょっとコンパクトに上手くまとまり過ぎかな。優等生過ぎてTOTOみたいだ。ジャケット変だし、そんなにヒットしないだろう・・なんて勝手に思ってた。ところが、そんな私は初めて彼等のPVを見た時ビックリした。バレエ・ダンサーの経験のある歌って踊れるボーカル兼ベーシスト、キップ・ウィンガーのなんとセクシーなこと。足は上がるはクルクル回るはセクスィー、セクスィー。(歌はそんなに上手い方じゃないと思うけど・・・。)その後、ウィンガーは、HM/HRの枠にとらわれない間口の広い音楽性と、キップ・ウィンガーのセクシーなPVで多くのファンを獲得。成功を収めます。
ちなみに、ジャケットの右下に見える「SAHARA」という文字は、当初バンド名の名残だそうで、サハラ=砂漠=砂=灰色と連想していくと、この変なジャケットもなんとなくしっくりくるような・・・。
洋楽/男性VO/HM・HR

Winger
ウインガー(アメリカ)
In the Heart of the Young
2作目
本作は1990年年発表。全米15位を記録。
前作同様プロデュースとマネージメントはボー・ヒルが担当。
レコード会社の意向で、いったん完成したアルバムの曲が差し替えられ、曲順も入れ替えられて発売されたという話は有名ですね。「Miles Away」等、アメリカ市場を意識した楽曲が多く、ファンの間で賛否がわかれました。(私はあまり好きなアルバムじゃないです)。ただ、「Rainbow in the Rose」は素晴らしい出来で、個人的にはこの1曲で救われた感じがします。他には「In the Day We'll Never See」も好きです。
演奏レベルは相変わらず高く、安心して聴いていられます。200万枚売り上げた1stのプレッシャーからか、意気込みか、かなりオーバープロデュース気味ですが、サウンド・プロダクションがよく、音の解像度が高いので聴きやすいです。このアルバムの音質のよさは一部のオーディオ雑誌でも取り上げられました。
残念ながら、バンドはこのアルバム以降失速、次作”Pull”は商業的に振るわず、ウインガーはいったんシーンから姿を消すことになります。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
オーディオシステムに関しましてはコチラ             
http://www.kuromon-yasui.jp/ordeo.htm