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邦楽/男性VO/HM・HR

Vow Wow
バウワウ(日本)
Twin Best
ベスト盤
1976年にBOW WOW(バウワウ)の名前でデビュー。BOWWOW(バウワウ)は英語表記での犬の鳴き声だそうです。イギリスのバンドBOW WOW WOWが後発ながら世界で活躍。そのため先にデビューしているにもかかわらず、英米で活動するにあたりバンド名をVOW WOWと改名。また現在、若手黒人ラッパーBOW WOWというのも活躍しているため少々ややこしいことになっています。
山本恭司(g)、厚見玲依(key)、人見元基(vo)という日本トップクラスの実力派ミュージシャンを迎えた時点でVOW WOWと名を変えて再スタートを切ったのが、このバンドの始まりであるといわれています。一貫してイニシアティブを握っていたのはメイン・ソングライターでもある山本恭司ですが、日本人離れした声量・声域の持ち主の人見元基の功績も大きいとされています。
さて今作のBEST盤ですが、安易に手をだしてしまったしだいで「なんであの曲もあの曲もないの」と個人的に不満の残るものでした。(まあどんなBEST盤でもコアなファンになればなるほど不満がつのるものでしょうが。)ということで、このBEST盤は入門者向け、又はとりあえずさわりだけでも聴いてみたい者向け、ととらえた方がよさそうです。

残念ながら世界の音楽市場に挑戦して大成功を収めた日本人バンドはいまだ存在しません。VOW WOWもイギリスではそれなりの支持を得ましたが、世界市場にまでは食い込んでいけませんでした。
VOW WOW は、明らかに世界基準でした。それは、世界的なプレイヤーやプロデューサーが彼らの作品に携わったり、一流ミュージシャンばかりが集うプロジェクトや世界的プレイヤーのソロ・アルバムなどにVOWWOWのメンバーが参加を請われたことからも証明されていると思います。彼らの楽曲、演奏技術、サウンド・プロダクションに至るまで、すべてが世界の水準に達していました。海外のスタジオで海外のプロデューサーやエンジニアらとレコーディングを行った数々の楽曲はまさに「洋楽」そのものであったと思います。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
オーディオシステムに関しましてはコチラ             
http://www.kuromon-yasui.jp/ordeo.htm