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洋楽/男性VO/HM・HR/メロデス

Scar Symmetry
スカー・シンメトリー(スウェーデン)
Holographic Universe
3作目

スカー・シンメトリー(Scar Symmetry)は2004年4月に結成された。クリスチャンを始めとして、メンバーのほとんどが既に他のバンドで中核として活躍している面々が集まって結成したことから、当初より相当な期待を持って迎えられた。
独特の浮遊感漂う音響に加え、キャッチーなギターリフとバスドラムが層を成す正統派メロディック・デスの構成だが、バンドとして印象的な個性を出す音作りには、UNMOORED等でも活躍しているクリスチャン・アルヴェスタムのVo技巧に依るところが大きい。
低音部をグロウルでリズムを刻み、高音部をクリーンでメロウに奏でるという、 凶暴なデスヴォイスと哀愁的クリーンヴォイスとの極端なヴォーカルチェンジが特徴だったが、2008年9月にクリスチャンが脱退したため、ロバート・カールソン(デスヴォイス担当)とラーズ・パームクヴィスト(クリーンヴォイス担当)のツインボーカル体制となった。(Wikipediaより引用)


本作は2008年発表。
爽やかでキャチーな歌メロと透明感あふれるVOクリスチャンのクリーン・ボイスが印象的。クリスチャンのデス・ボイスとクリーン・ボイスの切り替わりは極端ですが、デス・メタルの持つ攻撃性・突進性は皆無。デス・ボイスはほとんどクリーン・ボイスの引き立て役に徹しているといった感じ。
バンド・サウンドは叙情的なメロディを前面に押し出した近代モダン・メロデス。ソイル・ワークらが確立したエクストリーム・メタルをさらに進化させたようなサウンドで、近未来を思わせるスペーシーでモダンな音作り。サイバーっぽさやプログレっぽさをも器用に取り入れていて、メロデス系のバンドの中でも聴きやすさという点では郡を抜いているかも。とにかくメロディで勝負って感じです。
アルバムは全曲丁寧につくられていて、手抜き感が全く感じられず、どの曲にも印象的なサビメロがあります。個人的には「Morphogenesis」「Ghost Prototype II - Deus Ex Machina」がお気に入り。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
オーディオシステムに関しましてはコチラ             
http://www.kuromon-yasui.jp/ordeo.htm