このサイト(CDレビューのページ)のトップページへ
このサイト(黒門市場やすい)のメインホームページへ
洋楽/男性VO/HM・HR

Night Ranger
ナイト・レンジャー(アメリカ)
Dawn Patrol
1作目

母体はサンフランシスコのバンド”ルビコン”のJack Blades(ジャック・ブレイズ)Brad Gillis(ブラッド・ギルス)。ルビコン解散後にKelly Keagy(ケリー・ケイギー )が参加してバンド”ステレオ”を結成。そこにAlan "Fitz" Fitzgerald(アラン・フィッツジェラルド)が参加。アランの紹介で Jeff Watson(ジェフ・ワトソン)が加わりNight Ranger(ナイト・レンジャー)が結成。1982年にデビューします。
「Don't Tell Me You Love Me」のヒットと、ポップなハードロックナンバーが日本では話題となりますが(シブがき隊の「ZOKKON 命(LOVE)」でのパクリは有名ですね)、本国アメリカではバラードナンバー「SISTER CHRISTIAN」(1983年)の大ヒットを機に「バラードバンド」のレッテルを貼られてしまいます。
本作は彼等のアルバムの中では最も緊張感とヘビネスのあるアルバム。次作「Midnight Madness」ほどの完成度はありませんが、荒削りながら全曲聴き応えのある好盤。「Midnight Madness」以降ポップ路線に走ってしまうので、唯一の”メタル”っぽいアルバムだといえるかもしれません。
「Sing Me Away」は名曲。
洋楽/男性VO/HM・HR

Night Ranger
ナイト・レンジャー(アメリカ)
Midnight Madness
2作目

彼等の最高傑作にして80年代アメリカン・ハード・ロックの傑作。ファーストアルバム「Dawn Patrol」でノックアウトされた私は、このアルバムで失禁状態、完全に昇天してしまいました。。。「(You Can Still) Rock in America」からラストまでバラエティ豊かな楽曲、美旋律の数々、計算されたツインリードには悶絶必至。アメリカンロックを語る上でははずせないアルバム。

今にして思えば、このアルバムが彼等のバンドとしての寿命を縮めてしまったのかもしれません。とにかく彼等は最高傑作を出すのが早過ぎた。「Sister Christian」の大ヒットがバンドのイメージを固定してしまった(Mr. Bigの「TO BE WITH YOU」のようなものですな)。今作以降、大衆迎合的な作風が目立つようになり、コアなファンは離れていった。私自身、彼等のニューアルバムにはもう、ときめかなくなってしまいました。嫌いになったわけじゃないんですけどね。
洋楽/男性VO/HM・HR

Night Ranger
ナイト・レンジャー(アメリカ)
7 Wishes
3作目

1985年発表。
今作は、従来の彼等通りストレートなハードロック・ナンバーから始まると思いきや、ミドル・テンポの渋めの曲「Seven Wishes」で幕を開けます。全体的にバラエティ豊かなポップ・ロックといった感じで、1stのような緊張感や2ndのような勢いも感じられず、デビュー当時から彼等を聴いてきた私のようなメタラーには少々寂しい内容となってしまいました。ですが、楽曲は粒ぞろいで決して悪い内容ではないと思います。もはや一般リスナーもレコード会社も本人も「Sister Christian」の大ヒットを意識するなという方が無理な話。名バラード「Sentimental Street」「Goodbye」をさらりと書いてしまうあたりはさすがです。残念ながら、80年代ヘビー・メタルブームの衰退と共に一般リスナーも離れ、コアなメタラーからも見放された形になってしまいましたが。。。
洋楽/男性VO/HM・HR

Night Ranger
ナイト・レンジャー(アメリカ)
Man in Motion
5作目
1988年発表。
なんかサバイバーかジャーニーみたくなっちゃったな。世間一般にはその存在すらも完全に黙殺されたアルバムですが、個人的には結構楽しめました。良い意味で肩の力を抜いたというか、のびのびとやっているような、ストレートなアメリカン・ロック。凝りすぎてないところに好感がもてます。 名バラード「Restless Kind」はやっぱりホッとしますねぇ。なんだかんだ言ってもこのバンドのバラードは素晴らしい。ツイン・リードも最高。「Man In Motion」のケリー・ケイギーのドラムたたきながらのボーカルもかっこいいな。。。今、改めて聴きなおしてみるとすごいいいバンドだったですねえ。
結局このアルバムは商業的にはパッとせず、バンドは一旦解散してしまいました。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
オーディオシステムに関しましてはコチラ             
http://www.kuromon-yasui.jp/ordeo.htm