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洋楽/男性VO/HM・HR/プログレッシヴ・メタル

Minds Eye
マインズ・アイ(スウェーデン)
Gentlemens Hurricane
5作目
1992年、Daniel Flores(Drum, Keyboard), Johan Niemann(Bass), Fredrik Grunberger(guitar)により結成されたAFTERGLOWにヴォーカルにJohan Falhberg (JADED HEART)を迎え、バンド名もMIND'S EYEに改名。
1997年、アメリカのSENSORYと契約しデビューアルバム"Into the Unknown"を発表後、音楽性の相違を理由にJohan Falhbergが脱退。後任に新人ヴォーカリストのAndreas Novakを迎え、1999年、2ndアルバム"...Waiting for the Tide"をRound Recordsより発表。2002年、ドイツのRISING SUNと契約し3rdアルバム"A Work of Art"を発表するが、レーベルの倒産により長期の活動停止状態に入る。活動停止期間中、Andreas Novakはソロアルバム"Forever Endeaver"をリリース、Johan NiemannはTHERIONでの活動に集中、Daniel Floresはセッションドラマー・プロデューサーとして多くの作品に参加と、各々に活動に集中していたが、2005年にMIND'S EYEとしての活動を再開。Fredrik Grunbergerが脱退となったが、後任は迎えずJohan Niemannがギターを兼任し、2006年、LION MUSICと契約し4th"Walking On H2O"を発表。日本ではメロウミュージックと契約し、長らく待たれた日本デビューが実現した。4thがヨーロッパ各国のメディアにおいても高い評価を受け、好調を維持したまま新作の曲作りに着手。2006年8月よりレコーディングに突入し、5thとなる本作"A Gentleman's Hurricane"を完成させた。
(”MellowMusic”オフィシャル・サイトより引用)

アルバム自体がサスペンス系の物語になっていて、CDにはストーリーと連動したカラー・コミック、DVDが付属で付いています。コンセプト・アルバムでストーリー仕立てという、プログレ・バンドお決まりの大作主義で嫌な予感がしたのですけど、自己満足的なソロや、やたら長いインスト・パートがあまりなくてホッとしました。この手のバンドにありがちな演奏自慢、技術自慢に陥っていない点に好感が持てます。暗殺者の主人公と神父という人物設定がなんとなくQUEENSRYCHEの”Operation Mindcrime”を連想させますね。緻密で練りあげられたアレンジと、アルバムを通して保たれる高い緊張感が素晴らしいです。サウンド・プロダクションもいいですね。ただ、全74分の大作で、正直聴き疲れしましたが(実は私、個人的にこの手のプログレ・バンド独特の尺の長い曲が苦手なんでスミマセン)。聴き手を無視した演奏自慢のインスト・パートと無意味に複雑な曲展開は不愉快なだけです。(・・・あ、彼等の事じゃないですよ。)

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
オーディオシステムに関しましてはコチラ             
http://www.kuromon-yasui.jp/ordeo.htm