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洋楽/男性VO/HM・HR

Michael Schenker Group
マイケル・シェンカーグループ(ドイツ)
Built To Destroy

キャッチーなメロディと、マイケル・シェンカーのテクニカルで華麗なギター・プレイがセールス・ポイント。マイケルがかつて在籍したUFOを、そのまま1980年代型へと進化させたバンドと言える。時期的にNWOBHMのブームにも乗り、マイケルのギター・プレイの素晴らしさを多くの者に再確認させた。
音楽的に見れば特に革新的なセンスやスタイルがあったわけではないが、それまでのハード・ロックの流れを上手く受け継ぎ、分かりやすい曲調とシンプルなビート、そして時に織り込まれるメロウなメロディと、ロックを志す者にとってお手本のようなバンドであった。グラハム・ボネットやコージー・パウエル在籍時が人気の絶頂であったが、残念ながらアメリカ市場では大きな成功には至らなかった。その後、時代の流れと共に活動は低迷。マイケル本人のコンセントレーションに連動する形で、バンドの状態も安定を欠いている。 現在も日本では根強い人気があり、ライブツアーなどは活況を呈している。また2008年には、往時のメンバーを集めて録音された新譜『In The Midst Of Beauty』が発表され、このメンバーによるパーマネントな活動が続くかどうか、注目を集めている。(Wikipediaより引用)

本作は1983年発表。
ボーカルがゲイリー・バーデンに交替。巷で音痴音痴、だんだん下手になっていく、不音程の魔術師とたたかれているゲイリーですが、それも個性ということでいいんではないでしょうか。自分の声域を無視して曲つくるからライブで苦しそうなのもご愛嬌。この人の場合、マイケルとの相性のよさ、歌メロの作り方の上手さの方が評価されるべきで(むしろボーカルの下手さより、ドラムの単調さの方が気になる)、そこらあたりがファンから愛される理由なのでしょう。
アルバムの方はアメリカ市場を意識したのか、ポップでメロディアス・ハード調になっていて、いい意味で聴き易くわかり易い内容になっています。メロディの充実ぶりはかなりのもので、粒ぞろいの名曲佳曲が揃い、マイナーでメロディアスな曲調はまるでメタル歌謡曲を聴いているようです。インストの「Captain Nemo」はギターファン必聴の名曲です。
洋楽/男性VO/HM・HR

McCAURY SCHENKER GROUP
マッコリー・シェンカーグループ(ドイツ)
Perfect Timing

このアルバムからボーカルがロビン・マッコリーに代わり、それに伴ってバンド名が”McCAURY SCHENKER GROUP”に変更。
ロビンは声質がややハスキーで、さほどパワフルでもなければ金切り声のシャウトもしない、要するにヘヴィ・メタルやハード・ロックのシンガーには珍しいタイプである。音程はかなり良い方だが、通常の歌唱に使用する音域はさほど広くない。リズム感はやや後ノリ系であり、この点でも前ノリが多いヘヴィ・メタルやハード・ロック界には珍しいタイプと言える。
このような彼の特徴をして「歌唱力が無い」との評価も日本では根強いが、一方でハード・ロックやヘヴィ・メタルというジャンルの伝統的な慣習から来る狭隘な価値観から離れて見れば、ロック・シンガーとして取り立てて問題があるわけでもない。そのメロウな声質はハード・ロック未満のやや重めのロック・サウンドにはマッチしており、特に短調でミドルテンポの曲においては、彼ならではの世界を聴かせることが出来る。また音程が良いというシンガーとしての基本的な部分でのアドバンテージも持っている。
しかしマイケル・シェンカーという、ある種の人間にとって絶対不可侵のカリスマ(当時)との双頭バンドを組んでしまった彼には、マッコーリー・シェンカー・グループに対する音楽的な面での批判のほぼ全てが向けられることとなったのである。この点は明確に彼にとってのデメリットであった。というのも、現在でもある種のハード・ロック・ファンから彼は「マイケル・シェンカーと組んでいた低能なシンガー(の一人)」と見なされ続けているのだ。
残念なことに、マイケル・シェンカーに関わったシンガーでこのような目に遭わなかった人間はごく少ない。グラハム・ボネットとフィル・モグ、クラウス・マイネの3人だけと言っても良いほどである。言ってみれば、マイケル・シェンカーと同等かそれ以上のメジャーなキャリアを持つシンガー以外は必ず辿る道なのである。(Wikipediaより引用)

本作は1987年発表。
アルバムジャケットの右側にいる頭のでかい人は誰ですか?マッコリー?モッコリー?と販売当時は話題になりましたが、ロビンのボーカルはさておくとアルバムの内容自体は悪くないです。本作から元グランプリのモッコリ?と元ライオンハートのロッキーとスティーブが曲作りに参加したので、ちょっとブリテッシュハード寄りのサウンドになりましたが、「Gimme Your Love」のような曲以外にも「Time」のような泣けるバラードも2曲あって、全体の配置とかバランスもいいと思います。前作同様ポップな曲が多く、曲調も分かりやすく単調なものが多いのでかなり聴きやすいです。あとはモッコリ?が好きか嫌いかの問題かと・・・。
洋楽/男性VO/HM・HR

McCAURY SCHENKER GROUP
マッコリー・シェンカーグループ(ドイツ)
Save Yourself

本作は1989年発表。
ロビン・マッコーリーをヴォーカルに迎えての2作目。
オープニングのギターソロから「Save Yourself」の展開はメッチャカッコいいです。こんなハードな曲ばっかりならいいのに、楽曲は相変わらずアメリカナイズされたハードポップ調の曲が目立ちます。楽曲の質は全体的に高く、「Anytime」のようなバラードもあり、個人的にはかなり楽しめました。メロディ重視のバンドの姿勢がうかがえます。ロビンのボーカルもかなりフィットしてきた(聴きなれただけ?)感じです。やっぱり「Save Yourself」はHM/HR史に残る名曲だと思う。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
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