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洋楽/男性VO/HM・HR

Giuffria
ジェフリア(アメリカ)
Silk and Steel
2作目
ジェフリア(Giuffria)は、アメリカで1981年から1987年まで活動していたロックバンド。1984年のデビューアルバムで26位(Billboard 200)を獲得したが、セカンドアルバムの失敗後に解散。メンバーのルックスがよく実力もあったが、わずか6年間という活動期間の短さもあって知名度は高くはない。「Call To The Heart」は有名。
1970年代にヒットしたヘヴィメタルバンド、エンジェルで活動していたキーボディストのグレッグ・ジェフリアは、エンジェル解散後、スタジオ・エンジニアとして目立たずに働いていた。1980年代に入り、ロックシーンがヘヴィメタル一色となると、グレッグは1984年にデビューしたヘヴィメタルバンド、ホワイト・シスターにプロデュースを依頼される。そのような経緯もあり、同年グレッグはエンジェルを再結成して活動を再開する。後にグレッグはエンジェルをジェフリアに改名、スタジオアルバム "Giuffria"でデビューする。
収録曲のひとつであった「Call To The Heart」は全米15位まで上りつめ、セールスは良好であった。一方でロックバンドジャーニーの真似だとする声も少なくなかったが、ジャーニーとは違う新鮮なサウンドを取り入れていため、評価は良かった。
しかし、クレイグ・ゴールディとチャック・ライトが脱退。クレイグはディオに、チャックはクワイエット・ライオットに加入した。メンバーを補充して1986年に発表したセカンドアルバム"Silk and Steel "は「ジャーニーの完全な真似」と酷評されヒットせず、すぐにMCAレコードとの契約も解除。沈黙が続き、翌1987年にジェフリアは解散する。
グレッグなどメンバー複数人はその後、以前から親しかったキッスのジーン・シモンズの支援もあり、1988年にハウス・オブ・ローズを結成。他メンバーも有名バンドやバッキング演奏などに当てはまっていった。
結果的に、ジェフリアは実力は高かったものの一流バンドになれなかった不遇バンドとも言われる。
エンジェルはその後、実業家として成功したグレッグを除いて再結成、現在も活動している。(Wikipediaより引用)

キーボードがメインのHM/HRバンドです。ドラマチックな出だしの「No Escape」で”おやっ!?”と期待をそそりますが、以降「Love You Forever」「I Must Be Dreaming」「Change Of Heart」と、ゆるいポップ・ロック・ソングが続きますので、ここらが評価のわかれるトコロではないでしょうか。とはいえ、グレッグのライティング・センスなかなかのもので、歌メロの充実度では前作より上だと思います。ジャーニーのパクり呼ばわりは可愛そうですが、サバイバーあたりが好きな人にははまりそう。どうせならもっとキーボードをフィーチャーした大袈裟でドラマチックなアメリカン・メロディアス・ハードを展開してくれたらもっと好きになれたのにな。。。VOのデビッド・グレン・アイズレーはクビになるほど悪くないと思いますよ。
洋楽/男性VO/HM・HR

House Of Lords
ハウス・オブ・ローズ(アメリカ)
Sahara
2作目
ハウス・オブ・ローズのルーツであるエンジェルは、日本でレコード・デビューを果す前からファン・クラブができるなど、女性ファンから熱狂的な支持を受けながら成功らしい成功は収められなかった。続くジェフリアも結局大した成績を収めないまま崩壊。その後チャック・ライト(b)はクワイエット・ライオットに加入、レニー・コードラ(g)ハホワイト・スネイクの母体となったといえるNRGに加入、アラン・クーガー(ds)は自己のバンドを結成する。残されたデビッド・グレン・アイズレー(vo)とグレッグ・ジェフリアはデモ・テープを制作。ところが、このデモ・テープを気に入ったキッスのジーン・シモンズがデビッド・グレン・アイズレー(vo)を気に入らなかったため、ボーカルはジェイムズ・クリスチャンに交代。グレッグはチャック・ライト(b)を呼び戻し、ハウス・オブ・ローズはジーン・シモンズの立ち上げた”Simmons Records”第一弾アーティストとしてデビューを飾ることとなります。
プロデューサーにアンディ・ジョーンズを迎えて制作された1stアルバム”House Of Lords”はブレイクこそしなかったものの、バンドはそれなりの成果を収めます。ところがその後、ギタリストのレニーが脱退。1年以上後任のギタリストが見つからず、ギタリスト不在のまま2ndのレコーディングに突入。そういったプロセスを経て完成されたのがこの”Sahara”です。
1stは期待のわりにはちょっと消化不良の内容でしたが、この2ndはいいですね。ここにきてようやくバンドの方向性も見えてきた感じ。「Chains Of Love」「Can't Find My Way Home」「Sahara」他、どの曲もメロディアスで上手くツボを押さえていて、ソツ無くやってるなあという印象です。「Remember My Name」はいいバラードですよ。
洋楽/男性VO/HM・HR

House Of Lords
ハウス・オブ・ローズ(アメリカ)
Demons Down
3作目
ハウス・オブ・ローズは完成度の高いアルバム”Sahara”をリリースしたものの、バンドのラインナップが固まらないまま活動停止のような状態になってしまい、一時は解散説まで流れていました。チャック・ライトが抜けた穴をダグ・アルドリッチ(元ライオン、バッド・ムーン・ライジング)が一時的に埋めていましたが、結局グレッグ・ジェフリアとの確執からバンドを離れてしまいます。(このバンドはホント、メンバーが固定しないですね。)
ハウス・オブ・ローズは今作よりドラムにトミー・アルドリッジ(元ホワイトスネイク)、ベースにショーン・マクナブ(元クワイエット・ライオット)を迎えて再編。ジーン・シモンズのもとを離れて,心機一転、再出発のような形になります。
バンド・サウンドは従来通りキーボードを主体としたHM/HR。オーソドックスなハードロックで、目新しさや派手さは無いのですが、とにかく歌メロの充実度がハンパじゃないです。「O Father」「Metallic Blue」「Can't Fight Love」のようなアッテンポ〜ミドルテンポの曲もそれぞれ個性的で素晴らしいのですが、なんといっても「What's Forever For」「Spirit Of Love」「Inside You」といったバラードの出来が素晴らしい。ジェイムズ・クリスチャンのボーカルも”こんなに上手かったかな”と感嘆せずにはいられません。安定したレベルの高い演奏、サウンド・プロダクション、緩急をつけたアルバムの運び、洗礼された楽曲郡が高レベルで融合した作品で、こういうメロディアス・ハード路線の王道を行くようなバンドは近年激減したので、彼等のような存在は貴重です。
洋楽/男性VO/HM・HR

House Of Lords
ハウス・オブ・ローズ(アメリカ)
Come to My Kingdom

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
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