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洋楽/男性VO/HM・HR

Heavens Edge
ヘブンズ・エッジ(アメリカ)
Heavens Edge
1作目
バンドはマーク・エバンズ(Vo)とチャイニーズ系アメリカ人、レジー・Wu(G)を中心に1987年フィラデルフィアで結成。1989年にCBSとメジャー契約をかわします。
今作は1990年発表のデビューアルバム。プロデューサーはニール・カーノン。
バンド・サウンドはオーソドックスな正統派アメリカンHR。キーボードのキラキラ・サウンドでも甘ったるいポップ・メタルでもないのにポップさを感じてしまうのはバラード・ナンバー「Find Another Way」「Hold On To Tonight」の印象が濃いためでしょうか。他の曲はほとんどが爽快感のあるロックチューン。キーボードはさりげないけど効果的に使われていて、エッジが効いたギター・リフの雰囲気はどことなくドッケンのジョージ・リンチに似ています。
アルバムの内容は、オープニングのイントロから凝っていて、新人らしからぬ技量の高さをうかがわせます。曲順にも気が配われていて、楽曲のバラつき感を見事に消しているので、最後までアルバムのクオリティが落ちていきません。(悪い言い方をすると見事にごまかしているということかな・・)。同時期にデビューしたスティール・ハートといい、こんないいバンドが売れないなんて悲しいですね。疾走系の曲で”コレ!”という曲があればとんでもない名盤になっていたような気がします。

バンドはこの後、自然消滅。1998年に再結成されて2nd”Some Other Place Some Other Time”を発表しています。
洋楽/男性VO/HM・HR

Heavens Edge
ヘブンズ・エッジ(アメリカ)
Some Other Place Some Other Time
2作目
再結成後のアルバムって、バンド自体が炭酸の抜けたコーラみたいになっていて(年もとるし仕方ないのかもしれないけど・・・)、がっかりする事が多いんですけど、このバンドは大丈夫でした。オープニングの「Rock Steady」から”そうそうコレコレ”てな感じで、9年振りというより、デビュー直後の2ndのように全く劣化していないのでひと安心です。バンド・サウンドは前作同様、爽やかなロック・チューン満載の正統派メロディアス・ハードHM/HR。アップ・テンポの「Jacky」もイイけど、「Cry」「Call My Name」のようなミドル〜バラード・ナンバーのメロディが強いですね、このバンドは。埋もれてしまうには惜しいバンドでしたが、スティール・ハートといいデンジャー・デンジャーといい、ヘブンズ・エッジと同時期にデビューしたバンドっていいバンド多かったんだけど、時代が悪かったのかなぁ。。。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
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http://www.kuromon-yasui.jp/ordeo.htm