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洋楽/男性VO/HM・HR/メロデス

Dark Tranquillity
ダーク・トランキュリティ(スウェーデン)
Projector
4作目
Dark Tranquillityは1989年、スウェーデンでG(現VO)ミカエル・スタンネを中心に、VOアンダース・フリーデン(現In Flames)、ニクラス・スンディン(G)、マーティン・ヘンリクソン(B)、アンダース・ジヴァープ(Ds)らによって結成、Septic Broilerというバンド名で活動を開始。その後間もなくバンド名をDark Tranquillityと改めます。1993年、1stアルバム「Skydancer」をリリース。アンダーグラウンドシーンで好評を博した本作は、当時日本の輸入盤市場でも注目されたようです。1994年、VOアンダース・フリーデンが脱退。当時サイドギタリストであったミカエルがヴォーカルにスイッチします。脱退したアンダース・フリーデンはその後、In Flamesに加入。アンダースとメンバーの間にはわだかまり等は無く、現在も友好な関係が続いているそうです。 Dark TranquillityはIn Flames、Arch Enemy、At The Gatesなどと共にこのシーンの火付け役的な存在となり、その後のメタル・バンドに決定的な影響を与えたとされています。
さて、今作ですが、初めて聴いた時VOミカエルがデス・ボイスじゃなく普通に歌ってるからビックリました。ボーカルのミカエルが当時喉を痛めていたせいらしいのですが、なんか別のバンドみたいです。,離團▲里料袷佞すべてを物語る美しくメランコリックなアルバム。このイメチェンに多くのファンが首をひねりましたが、楽曲を聴いてみると、本作はとてもクオリティが高いことに気づくはずです。高品質であり、彼らのメロディアスな側面が最も強調された作品といえるのではないでしょうか。
ゴシック調で疾走感や攻撃性は少なく、ファンの間ではきわめて評価の低い作品ですが、彼等の別の(スローで耽美な)側面を見せた悲運の名盤。晴らしい作品であることは間違いないです。
洋楽/男性VO/HM・HR/メロデス

Dark Tranquillity
ダーク・トランキュリティ(スウェーデン)
Damage Done
6作目
どんなバンドでも試行錯誤を繰り返し、変化を続け、衰退と繁栄を繰り返す。今作はファンから酷評され、「ダートラは終わった」とまでささやかれた彼等が再び輝きを取り戻したアルバムではないでしょうか。まさに長いトンネルから抜け出たような起死回生の一枚です。メランコリックでありながら硬派な音。こういうのみんな待ってたんですよ。泣きのメロディは健在です。ドラマチックで攻撃的、重厚な音造りはさすが。初期に戻ったのではなく、試行錯誤を繰り返してここにたどりついたということでしょう。
個人的には「Monochromatic Stains」「Single Part of Two」「Treason Wall 」がおすすめです。
洋楽/男性VO/HM・HR/メロデス

Dark Tranquillity
ダーク・トランキュリティ(スウェーデン)
Character
7作目
悲哀に満ちたミカエルのボーカルが心を打ちます。基本的には前作の延長線上にある作品。疾走感やノリで聴かすのではなく、陰鬱・重厚・ダークでドラマチック世界感、表情豊かな曲が聴き手を魅了します。アルバムとしての構成力もいい(ラストのインストだけはなくてもよかったかな?。)捨て曲なしで、最後まで曲のクオリティが落ちない名盤です。前作「Damage Done」のような即効的な魅力はありませんが、アルバムトータルで聴き終わった後で今作の良さに気づきます。アルバムとしては彼等の最高傑作だと思います。ただ、なぜか前作の「Monochromatic Stains」や初期の頃の「Edenspring」みたいな「これ!」という好きな曲が見当たらないのですが。。。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
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http://www.kuromon-yasui.jp/ordeo.htm