このサイト(CDレビューのページ)のトップページへ
このサイト(黒門市場やすい)のメインホームページへ
洋楽/男性VO/ポップス

Chris de Burgh
クリス・デ・バー(アイルランド)
The Getaway
6作目
クリス・デ・バーはアイルランドで活動するシンガーソングライター(国籍はイギリス)。1986年にリリースした「The Lady in Red」のヒットで知られる。本名クリストファー・ジョン・デイヴィソン。

外交官だったイギリス人の父とイギリス王室の流れをくむアイルランド人の母の間にアルゼンチンで生まれ、マルタ、ナイジェリア、ザイールなどで子供時代を過ごした。その後、家族は12世紀に建てられたアイルランドの古城を買い取りホテルに改造。クリスは宿泊客の前で演奏するようになり、母の旧姓「デ・バー」をステージネームとした。
1974年にA&Mレコードと契約し、スーパートランプのツアーにサポートとして参加。デビュー以来ヒットに恵まれなかったが、The Fixxなどを手がけたプロデューサールパート・ハインと出会い、1982年にアルバム「The Getaway」をリリース。全英30位にチャートインし、アルバム1曲目に収録されている「Don't Pay the Ferryman」がシングルカットされた。次のアルバム「Man on the Line」は全英11位を記録した。
1986年、「The Lady in Red」を収録したアルバム「Into the Light」が全英2位の大ヒット(また、このアルバムには娘ロザンナの誕生を祝って作られた曲「For Rosanna」が収録されている)。シングル「The Lady in Red」は全英1位・全米3位の大ヒットを記録した。「The Lady in Red」は映画「ワーキング・ガール」(および日本のドラマ「HOTEL」)、コメディ映画「ドッジボール」などで使われている。また、サスペンス映画「アメリカン・サイコ」ではクリスチャン・ベール演じる主人公パトリック・ベイトマンがウォークマンでこの曲を聞いているシーンがある。
2003年、娘のロザンナがミスコンテスト「ミス・ワールド」で優勝したことで話題となった。(Wikipediaより引用)

本作は1982年発表。
クリス・デ・バーは、アイルランド、北欧、南米ブラジルで異常に人気があるそうなのですが、日本での知名度は低いですね。近年では、西欧人アーティストとして29年ぶりにイランでコンサート(革命後初)が計画されるほどの人気ぶり。
このアルバムはシングル「Don't Pay the Ferryman」とともにそこそこ売れましたし、「Don't Pay the Ferryman」がちょくちょくMTVでオン・エアされていたので、洋楽好きの方ならご存知の方も多いはず。

今作は、デビューから泣かず飛ばずだったクリス・デ・バーがプロデューサー、ルパート・ハインと出会って初めて成功を手にしたアルバムです。
私はクリス・デ・バーがどういうジャンルのアーティストかなのかどうか、なんの予備知識もなく聴きましたが、このアルバムは「Don't Pay the Ferryman」のようなアップ・テンポなハード・ポップ・ナンバーと落ち着いたAOR・ナンバーがごちゃまぜに入っていて、正直、何をやりたいのかよくわからない内容でした。楽曲は粒揃いで悪くはないんですが、彼自身、方向性がまだ決まっていないような感じで、どことなくちぐはぐな印象なんですよね。だいたい「Don't Pay the Ferryman」みたいなハード・ポップ・ナンバーが似合わないんですよ。歌い方はどことなくイモッぽいし、歌っているのはおっちゃんだし、あのルックスでシャウトされてもねぇ。。この人はしっとりとしたバラードを歌った方がしっくりくると思います。
洋楽/男性VO/ポップス

Chris de Burgh
クリス・デ・バー(アイルランド)
Man on the Line
7作目
本作は1984年発表。
コレはイイです。どの曲もいい。
プロデューサーは前作同様ルパート・ハイン。
音楽性は基本的にAOR。ヒットした「High on Emotion」こそハード・ナンバーですが、アルバムは全体的に落ち着いたアダルト路線。クリス・デ・バーの素朴で優しい歌い方が素敵です。前作ではハード・ロックまがいの曲でシャウトしたりしていたので、”何勘違いしとんねん、このおっさん”と内心思っていたのですが、この人の純朴で色気のある歌声はこういう大人のAOR路線が映えます。ちょっと地味めですが、ホント、いいアルバムです。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
オーディオシステムに関しましてはコチラ             
http://www.kuromon-yasui.jp/ordeo.htm