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洋楽/男性VO/ポップス

Chicago
シカゴ(アメリカ)
Greatest Hits 1982-1989
ベスト盤
シカゴは、ロックにブラスを取り入れた形式のバンドとして先駆的な存在であり、同じ ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオがプロデュースしたバンド、ブラッド・スウェット&ティアーズやバッキンガムズなどと共に“ブラス・ロック”と呼ばれた。
バンドはシカゴ出身だが、プロ・デビュー後の活動拠点はロサンゼルスである。
1967年にデ・ポール大学の学生たちが中心になり、前身バンドである"ビッグ・シング"を結成。
1969年にガルシアのプロデュースによりコロムビア・レコードからデビュー。その後、"シカゴ・トランジット・オーソリティ(シカゴ交通局)"から"シカゴ"とバンド名を変えた。これはシカゴ交通局からの苦情がきっかけであった。バンドはデビュー・アルバムから3作連続で2枚組アルバムを発表。1970年にはシングル「25 Or 6 To 4(邦題;長い夜)」が世界的に大ヒットした。
初期には政治的な歌詞を持つ曲が多かったが、徐々にその特徴は影を潜め、1976年にはラブ・バラードである「If You Leave Me Now(愛ある別れ)」が全米ナンバーワンになった。
その後、ギタリストのテリー・キャスの拳銃暴発事故(自動式拳銃の薬室に残った弾丸の誤発射)による死亡、プロデューサーであったガルシオへの解雇などによりグループの方向性は変化し、トム・ダウドプロデュースのアルバム「14」は商業的に失敗する。
しかし1980年代に入ってフル・ムーン (WEA系) に移籍し、デイヴィッド・フォスターをプロデューサーに迎えて復活。以後は1982年の「Hard to Say I'm Sorry(素直になれなくて)」(1982年年間10位)、1989年の「Look Away」(1989年年間1位)など、ラブ・バラード路線のヒットを連発した。
だがアルバム「TWENTY 1」の売り上げが低迷したことから、バンドとレコード会社の関係が悪化し始め、 アルバム「22」として製作された次作「STONE OF SISYPHUS」がレコード会社の希望する路線と異なっていたことからアルバム発売が中止されてしまう(2008年5月6日放送「ベストヒットUSA」での、ロックネインとパンコウの発言より)。これがきっかけとなり、バンドはジャイアント・レーベルへ移籍。ビッグバンド・ジャズのカヴァー集であるアルバム「NIGHT&DAY」をリリースした。
2008年4月には、日本でヒューイ・ルイス&ザ・ニュースとジョイントコンサートを行った。
2008年6月(日本国内盤は7月)には、かねてからお蔵入りとなっていた「22」 (STONE OF SISYPHUS)が「XXXII:STONE OF SISYPHUS」としてリマスターされ発売された。(Wikipediaより引用)

通算20作目。今作は『16』から『19』までの 80年代のバラードを中心に構成。
とにかくシカゴのベスト盤は数多くあるので、後追いで聴く方はどれを聴いていいか困ってしまいます。個人的には、60年代後半からブラス・ロックの旗手として活躍していた時代の彼等にはあまり興味はありません(「Saturday in the Park」とか有名な曲しか知らんし)。私がリアル・タイムで聴いていたシカゴといえば、ちょうどこのベスト盤に収録されている1982年から1989年頃ですし、この頃のシカゴといえば、「Hard To Say I'm Sorry」のようなバラードが得意のバンドというイメージですので、今作が私にとっての”どストライク”のベスト盤というわけです。
1970年代バンドの人気は低迷しますが、1982年からプロデューサである デヴィッド・フォスターが強く関わってきて、バンド・サウンドも売れ線AOR/バラード・バンドへとシフトしました。以降1989年頃までヒットを連発し、1990年以降バンドの人気は下降線をたどるので、1982年から1989年は人気ともどもAOR/バラード路線の絶頂期といえると思います。
おなじみの「Hard To Say I'm Sorry」から「Love Me Tomorrow」「You're The Inspiration」「Along Comes A Woman」「If She Would Have Been Faithful」「What Kind Of Man Would I Be」、名曲「Remember The Feeling」「Will You Still Love Me」まで、シカゴ第2黄金期のAOR/ポップ・ソングがずらり。個人的にはこのベスト盤で大満足です。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
オーディオシステムに関しましてはコチラ             
http://www.kuromon-yasui.jp/ordeo.htm