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洋楽/女性VO/ポップス

Bjork
ビョーク(アイスランド)
Debut

Bjork Gudmundsdottir ビョーク・グズムンズドッティルは、アイスランド生まれの女性歌手。
「ビョーク」とは「カバノキ」、「グズムンズドッティル」とは「グズムンドゥルの娘」を意味するそうです。
4歳の頃から作曲を始め、7歳で地元の音楽学校に通い、11歳の時にレコード会社と契約。
12歳の時に母ヒュドゥルの勧めでアルバム「Bjork」でデビュー。アイスランド国内で爆発的な人気を得ますが、自身のオリジナリティーが発揮できないことを不満とし、レコード会社からの2枚目アルバムの話を断ります。
その後、13歳で「Tappi Tikarrass」「Kukl」などのいくつかのバンドを結成。さまざまなパートを担当。
1986年、ギタリストのソール・エルドンと結婚し(ソールとは1987年に離婚)、息子シンドリを出産。
夫と共に立ち上げたレーベル「バッド・テイスト」で「The Sugarcubes」を結成。英語で発表した曲はアイスランドのみならず英語圏でも注目を集め、1990年にはワールドツアーを行い、来日も果たしています。
The Sugarcubes解散後、1993年にソロアルバムをリリース。今作は「デビュー」と題されていますが、厳密に言うと、ソロとしては3枚目にあたるようです。
今作のアルバムジャケットはJEAN-BAPTISTE MONDINO(ジャン・バプティスト・モンディーノ)と言う有名な写真家の写真。
プロデューサーはNellee Hooper。
このアルバムは音楽シーンに大きなインパクトを与え、アーティストBjorkの存在を全世界に知らしめました。彼女の音楽は個性的であり、独特なのですが、なにより特徴的なのはその歌唱力。ユニークなコフ゛シと感情むき出しで歌う情熱的なボーカル・スタイル、天真爛漫な彼女の歌い方は決して誰にも真似出来ないものでしょう。
本作は、様々なジャンルの音楽要素を彼女なりに解釈して制作されているのがよく分かります。ダンス音楽に実験的な要素を取り込んでおり、ハウスを取り入れたテクノ系、打ち込みによる曲もあれば、クラブミュージック(ハウスビート)色が濃い曲、ジャズの影響を受けているオリエンタルな曲もあります。
彼女のアルバムは難解で敷居の高いイメージがありますが、今作はダンサブルでポップな曲が多く、良い意味で聴きやすいと思います。
(ちなみに彼女は若いころ、日本に強い興味を抱いていたそうです。その影響か日本人アーティストとコラボレートすることも多く、アコーディオン奏者のcobaは1995年のワールドツアーに参加。アートディレクター石岡瑛子にはミュージックヴィデオの監督を依頼。dakakaはヒューマンビートボックスで『メダラ』に参加した。川久保玲やジュンヤ・ワタナベの服を好んで着ることでも有名。また、写真家 荒木経惟のファンであり、彼が撮ったポートレートをテレグラムのジャケットに使用した他、荒木のドキュメンタリ映画「アラキメンタリ」に出演したり雑誌などでも盛んに共演しているそうです。)
その後彼女は2000年、ミュージカル映画「Dancer in the Dark」に主演。ゴールデングローブ賞主演女優賞、最優秀オリジナル・ソング賞にノミネート。カンヌ国際映画祭のパルム・ドール、最優秀女優賞を受賞。劇中での音楽を担当し、アルバム「セルマソングス」をリリース。グラミー賞とアカデミー賞にノミネート。
彼女のレコード・レーベル One Little Indianによると、2003年現在、彼女は全世界で1,500万枚のアルバムを売り上げているそうです。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
http://www.kuromon-yasui.jp/izakaya.htm
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http://www.kuromon-yasui.jp/ordeo.htm