洋楽/男性VO/HM・HR

Alice Cooper(アメリカ)
アリス・クーパー
Trash
アリス・クーパーは、ビジュアル面での多角的な演出を打ち出した元祖ビジュアル系ロック・スター。グラムロックの範疇にカテゴライズされることもある。唯一無二のショック・ロックを打ち出したことで多くの表現者に慕われている。1960年代後半〜1970年代前半のフラワー・ムーヴメントなロックシーン・表現に対し、新しい時代の到来を告げた。オジー・オズボーン、エアロスミス、ガンズ・アンド・ローゼズをはじめ、様々な時代の様々なロックスターがアリス・クーパーのファンであることを吐露、アリス・クーパーのベスト盤特別収録曲ではバッキングメンバーとして馳せ参じている。かのシューレアリズム画家、サルバドール・ダリがアリス・クーパーのショウに出演を懇願し、実現したエピソードも有名。
アリス・クーパーの名は、若い頃に見た夢に出てきた魔女の名前からとったというエピソードが有名だが、真相は、可愛らしい女の子の名前を付けることで、実際の音楽性とのギャップを狙ったものであると、本人が『プライム・カッツ』のなかで証言している(現在、実名前もアリス・クーパーに変えている)。
1969年、アルバム『Pretties For You』でデビュー。1971年発表の『Eighteen』、翌1972年に発表した『School's Out』が大ヒットし、一躍メジャーアーティストとなった。『School's Out』のオリジナル・アナログ盤は、紙製のパンティーに包まれていたことも話題となった。若い頃はパンダのようなメイクをしており、ダミ声ともいえる唱法で一世を風靡した。
1980年代前半には勢いを失うが、1980年代中期から再び脚光を浴び、1989年には豪華ゲストを迎えた『Trash』が大ヒットを記録した。その後も幾度となく浮沈を繰返したが、現在においてもなお精力的に活動を行っており、ハードロック界の重鎮ともいえる存在である。
また、アリスのバンドからは、後にウィンガーを結成するキップ・ウィンガーや、後にメガデス等で活躍するアル・ピトレリ等、多くの優れたプレイヤーが巣立っていった。
アリスは俳優としても活躍し、映画『エルム街の悪夢』シリーズの『ザ・ファイナルナイトメア』にも出演。(Wikipediaより引用)

本作は1989年発表。
1986年発表の”Constrictor”に収録されていた「He's Back」を聴いて、そいえばAlice Cooperってまだいたんだな・・て素朴に思った。今作は、それだけ落ち目になっていた彼が、ボン・ジョビの作品のプロデュース&作曲で天文学的な成功を収めたデズモンド・チャイルドと組んで起死回生の復活をかけて制作された作品。ゲスト陣はジョン・ボン・ジョヴィやリッチー・サンボラ、キップ・ウィンガー、スティーヴ・ルカサー、スティーヴン・タイラー、リミックスはメタリカをてがけたスティーブ・トンプソンとマイケル・バービエロと、どれだけ予算がかかったんだろうと思わずにはいられないほど超豪華。アーティスト生命をかけているかのような入魂の一枚に仕上がっています。
サウンドは華やかでゴージャス、バブリーな80年代アメリカンHM/HR絶頂期を謳歌しているような内容。「Poison」「Spark in the Dark」「House of Fire」「Hell Is Living Without You」他、アメリカン・メロディアスハードロックの良き時代を象徴するような楽曲満載で、この辺りは全面的に作曲に参加したデズモンド・チャイルドの貢献が大きいと思われます。サウンド・プロダクションも良好で、ボンジョビ、キッスあたりが好きな方におすすめです。

これらの音源は、「八百屋さんの居酒屋やすい」で視聴できます。
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